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仮面ライダー11戦記

 今日はネタがないので、数年前買った「仮面ライダー11戦記」(ミリオン出版)を紹介しようと思います。
 これは、「仮面ライダーBLACK RX」終了後に、テレビマガジン・テレビランド・てれびくんの3誌で連載されていた作品群(11戦記・時空英雄・銀河大戦)をまとめたものです。

 追記にて細かく紹介。

仮面ライダー11(イレブン)戦記
 著・成井紀郎
あらすじ・11人ライダーの活躍によって、クライシス帝国は滅んだ。だが、ショッカーからの大首領がまだ生き残り、新たに「ガイスト」を結成し、再び世界征服にのりだしたのだ!
 まず、この3作品のなかで唯一、かつてストロンガーのコミカライズを担当した成井先生だけに、7人ライダーの性格が的確。それに7人ライダーの素顔もストロンガー時代と同一でなじみやすいです。ちゃんと後輩ライダーたちが1号ライダーに対し「本郷先輩」とか敬語を使うのもえらい。
 大首領が過去の幹部をよみがえらせて・・・というのは「SPIRITS」に受け継がれてますよね。
 3作品の中で一番正統派の「仮面ライダー」です。

時空英雄 仮面ライダー
 著・シュガー佐藤
あらすじ・悪の宇宙人が、プレシャス(?)ブラッツを狙っている。仮面ライダーたちは、各時代の世界に飛んで、その秘宝を守るのだ!
 え~と。このシリーズ構成は平山亨御大なんですけどね・・・。なんかいまひとつ。なぜ仮面ライダーが普通に時空を超えられるのだ?BLACKとRXの共演は面白いけど。
 それとこの作品の最初の方、どうも1号と2号のキャラ位置が逆のような・・・。2号ライダーの方が前に出てる率が高いんです。それと歴代ライダーがバイクで走るシーンがあるんですけど、2号の新サイクロンが先頭で、それに1号(改造サイクロン)が続き、V3、ライダーマン、X、アマゾン・・・と続く。普通なら1号が先頭のはずですよね。シュガー氏はあまりライダーは描かなかった(BLACK&RXは手がけたらしい)から、キャラがよく把握できなかったのかも。2号のほうが「1本線」で「赤」だし・・・。シュガー氏、よく戦隊の方をコミカライズしてたしね~。

宇宙の11(イレブン)仮面ライダー銀河大戦
 著・居村眞二
あらすじ・199X年、地球は謎の生命体マーダーの攻撃を受け、全滅しようとしていた。マーダーを倒すために、宇宙船に乗りスターウォーズ・・・。
 絵が居村先生なので、「ウルトラ超伝説」っぽいです。特に敵のデザインが。宇宙の果てで目撃した悪の首領が、なぜかかつて倒したはずの創世王(ゴルゴムのボス)・・・なんで?
シャドームーンやRXの絵柄は3作品の中で一番きれいです。(シャドームーン、これにしか出ていなかった・・・)

 個人的には、昔(これ自体も昔だけど)みたいに、すがやみつる先生や山田ゴロ先生、細井雄二先生に描いてほしかったです。各ライダーのコミカライズしていたし。なので一番燃えるのは成井先生の作品ですね。